看護師不足は社会問題である
先日仕事中にケガをしてしまい、２週間病院生活をしたのですが、看護師というのはとても大変な仕事であることを身近に感じることができたのです。
何が大変かというと、夜勤で働く人は寝るときも元気でしたが、朝も元気だったことです。看護師の仕事は病棟がある場合は深夜勤務もあるとは聞いたことがあります。深夜勤務だけでも大変なのに、朝までずっと入院している患者の面倒を見ているのです。
もちろんこれが仕事なので当然のことかも知れませんが、とにかく患者さん本位で一生懸命働いている姿には感動しましたし、感謝の気持ちでいっぱいになったのです。
看護師不足がいろいろと言われているご時勢ですが、このすばらしい仕事を続けることができない状況は他人事ではないのです。個人的には看護師を増員すべきだと思いますが、当然試験があり、それなりの専門知識を必要とする仕事ですので、安易に合格者を出すことがいいこととは思いませんが、この看護師不足の問題は真剣に考える必要があります。もちろん医師も同様です。僻地には医師が一人しかいないこともあります。そこに行く人がいないなどの問題もありますが、社会問題としていろいろ考えましたが、残念ながら解決策は思い浮かびませんでした。
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