看護師がインターナショナルスクールを選ぶ時の注意点
英語教育を受けることができるインターナショナルスクールですが、
意外にも知られていないことが多すぎるので
ここにまとめますね。
日本にもあるインターナショナルスクールですが、
実は都道府県知事の認可を正式に受けている施設のことを指します。
日本にはインターナショナルスクールという名称の学校が
数多くありますが、
実際にはこのような正式な認可を得ていない学校が多いんですね。
しっかりと認可を受けているインターナショナルスクールは
全国に125校ありますが、
看護師としてこういった施設に就職する場合には
ちゃんと認可を受けている所を選ぶのが良いですね。
というのも、実際には無認可で運営されているスクールであれば
いつ潰れてもおかしくない、というのが現状だからです。
そして意外にも知られていないのが、
インターナショナルスクールと呼ばれる学校に通っていても
法律で言うところの義務教育としての教育を受けているとは
認められていないこと。
結果的に、インターナショナルスクールを卒業しても
学校教育法上では義務教育を卒業していないとみなされてしまうので
原則としては公立高校に進学することができません。
(私立高校においてはそれぞれの学校の判断となっているのが慣例です)
インターナショナルスクールの医務室や保健室などに
看護師として就職する場合には、
この点をしっかりと見極めた上で就職先を選ぶのが良いですね。
看護師がインターナショナルスクールを選ぶ時の注意点関連ページ
- インターナショナルスクールで英語力を活かして看護師として働く
- 英語が得意な看護師だと、どんな職場で働ける? 英語力を活かして働ける看護師求人の見つけ方
- インターナショナルスクールにはどういった生徒が通う?
- 英語が得意な看護師だと、どんな職場で働ける? 英語力を活かして働ける看護師求人の見つけ方
- 看護師不足は社会問題である
- 英語が得意な看護師だと、どんな職場で働ける? 英語力を活かして働ける看護師求人の見つけ方