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腰痛持ちの天使じゃ笑えない

看護士さん、準看護師さんは昔から白衣の天使などと呼ばれていますが

 

確かに、入院中、通院時の病気や怪我で気が弱くなっている時に、

 

優しい笑顔で声掛けをして貰ったら、

 

本当に何て優しい人、まるで天使みたいに思えます。

 

 

 

方や、ニュースで看護士による入院患者の半身不随で寝た切りの

 

老人虐待の映像を見た時には、

 

白衣を着た悪魔にすら思えます。

 

 

 

白衣の天使で在り続けるのが大変な看護士。

 

キツイ、キタナイ、キケンの3Kの代表各から

 

プラスでキュウリョウが安い、キュウカが少ない…と

 

マイナスポイントが加算されて来ている状態。

 

人によっては6Kだ、9Kだと言われる職業となってしまいました。

 

 

 

そんな悪条件の中で

 

志高く学んで資格を得て

 

晴れてナースキャップを被った看護士達が、

 

生涯の職業とする事なく

 

脱落して行くのが淋しい。

 

コストパフォーマンスが酷過ぎる。

 

資格を取るのに3年から4年の専門学校でかけた費用。

 

そして数年の勤続年数で受け取るお給料。

 

 

 

日本では、潜在看護士数が多いと言われても、

 

再就職したい希望者がすくないのは

 

やはり魅力の無い職場の証。

 

 

 

そして海を渡ってやって来る

 

日本での看護士資格取得を望む

 

アジアからの若者達。

 

彼等が非常に優秀であるにも関わらず、

 

語学に費やす言葉の壁を破る時間。

 

看護の現場で、

 

意志疎通が出来なければ致命的なのは理解できても、

 

合格率の低さに、何か良い解決策は無いかと案じてしまう。

 

 

 

北欧の病院と違って、

 

日本の病院のベッドとベッドの間のスペースの狭さ。

 

あれば看護に便利な補助器具も設置されていない。

 

看護士の腕力、背筋力頼みで、

 

患者のオムツ交換やらでは

 

腰痛にもなります。

 

 

 

腰痛持ちの天使なんて

 

笑えません。

 

看護士を目指す若者の夢を応援したい。

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